• 10/24(日)京都4回6日目

注目レースなし。
強いて挙げれば9R、大外を回り、
レースの上がりを1"7も上回る脚で差しきったハットトリック

  • 10/30(土)京都4回7日目

注目レース‥11RスワンS
レース映像を見ると4角外を回った馬が差し馬がいっせいに来る競馬。
このレースは12.2-10.5-11.6-11.6-12.1-11.5-12.4いう完全な前傾ラップ。
加えて雨の影響で内の馬場が悪くなっていたことから、
このような結果となったと考えられます。


ラスト1ハロンが12.4もかかっている事から分かるように、
最後はズブズブの粘り比べ、差し比べ。
ここで差してきた馬で次走過剰に人気になるような馬がいれば、
切っていってよいと考えます。


またこのような展開では例年なら活躍できるスプリンター系の先行馬はきつくなります。
そんななか先行して内で最後まで踏ん張ったシーイズトウショウ
かなり高いパフォーマンスを見せたと考えます。
次走1200m戦であれば中心視。
同じ理由で58を背負って逃げ潰れたギャラントも
評価は落とすべきではないと思います。


4角からまくリ気味に進出し、先行馬をつぶして
自らは粘りこんだメイショウボーラーも強い競馬でした。
この馬は元よりこのような粘りこみの競馬は得意ですので、力通りの好走でした。


最後に少し注目したいのは伸びない内で地味に踏ん張っていたシルヴァーゼット
ファルコンSでは同じく前傾のラップを先行して1キロもらってはいたながらも
ナムラビックタイムに先着した実績もあるのに世間の評価はかなり低いようなので。


・・主観を入れずに回顧なんて無理ですw